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今話題の動画マーケティングとは?その効果も。

今話題の動画マーケティング。その意味とやり方とその効果

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過去にブログで「これからは動画コンテンツが必須になってくる!」という記事をいくつか書かせていただきました。

 

 

動画を使ったマーケティング手法を動画マーケティングと言いますが、いまいち良く分からないという方も少なくないので、今回改めて動画マーケティングとは何かを説明させていただきます。

動画マーケティングとは

動画マーケティングの前に、Webマーケティングという言葉はご存知でしょうか。

こちらは言葉は知らなくても自然と実施されている企業様(個人様)は多いはず。

 

自社のWebサイトやBlogで情報を更新していたり、FacebookやTwitterで情報発信している企業は多いと思いますが、そういった行動も立派なWebマーケティングとなります。

そのWebマーケティングの中に動画も取り入れていきましょうというのが動画マーケティングです。

つまり、これまで写真やテキストのみで作っていたコンテンツの中に、今後は動画も作っていきましょうということです。

既存コンテンツを動画にしてみよう

動画を作れと言われてもどういった動画を作ればいいか分からないという企業も多いでしょう。

そういう場合はまず既存のコンテンツを動画にしてみてください。

 

例えば商品を紹介する場合、単純に写真とテキストのみで説明をしていたなら、そこにその商品を実際に使っている様子の動画を作ってみる。

店舗の売り場の紹介として写真を載せているなら、スタッフが店舗内を周りながら売り場を紹介している(テレビレポーターのように)動画を作ってみる。

採用情報の先輩社員の声をインタビュー動画にしてみる。

 

このように現在Webサイト等で掲載している情報を動画にしてみるというのが、気軽に始められて、かつ効果的な動画マーケティングとなります。

感情を動かすのは感情である

 

美味しそうに食べる女性

 

では動画マーケティングってどんな効果があるの?というお話です。

詳しくは冒頭でも紹介した過去の記事にも記載していますのでそちらを是非見ていただければと思いますが、その中でも私が特にお勧めする理由として、「人や商品の魅力をより伝えることができる」があります。

 

皆さん、Webサイト等で情報発信をする理由はなんですか?

商品を紹介する場合は当然その商品を購入してほしいからですよね。

売り場を紹介する場合は、お店に来店していただきたいから、採用情報を載せるのは自社に応募をしてほしいからですよね。

 

このように、自社の情報を発信する理由というのは、必ず見てくれた人に何かしらの行動をしてもらいたいからという理由があるはずです。

 

人を行動させるには、まずその人の感情を動かさなければいけません。

そしてその感情を動かすのは何か、それもまた感情なのです。

 

例えば料理を紹介する時、お洒落で綺麗な写真に、コクがあってまろやかで・・・と丁寧に書かれた説明文が書かれているのと、実際にそれを食べて「美味しい!」と誰かが一言言っている動画を見た場合、どちらがより「美味しそう、食べてみたい!」と思うでしょうか。

恐らく後者ではないでしょうか。
(写真がいけないわけではありません。)

 

やはり実際に料理を食べている人の表情の変化、声から感情が伝わることが、より美味しそう!という感情を引き出すのです。

 

テレビの通販番組なんてまさにいい例です。

商品を紹介しながら、「すごーい!」「簡単!」「安ーい!」(オーバーすぎですが)と人が言ってますよね。

それで思わず欲しい!と思う方も少なくないはずです。

 

まあ私はあのあからさまなやり方(オーバーリアクション)は好きでは無いですが・・・。

それでも人は美味しものを食べたり、良い商品を使ったりすると、それは良いという表情、言葉になるものなのです。

それがWebページでテキストで書かれているだけなら、そこまで感情を動かされないでしょう。

 

物の良さを味わっている人の感情を伝える、これが非常に効果を高めます。

そしてその感情は動画を通して伝えることができるのです。

写真やテキストは必要ないのか?

動画が良いということはなんとなく理解できたが、では写真やテキストはもう必要ないのか?という疑問を持つ方もいるかと思います。

答えはNOです。

 

ユーザーの中には、動画を好まず、写真とテキストのほうがよいという人も当然います。

映画は見るけど本は読まない、その逆の人もいますがそれと同じです。

Webの場合はパケット通信容量等の理由からも、動画は見ないという人もいます。

 

また、今現在ではGoogle等の検索エンジンはテキストにあるキーワードをもとに検索結果を表示するため、単純に動画だけでは検索に引っかからず、そもそも見てもらう確率も減ってしまいます。
(将来は動画内の音声等からも検索に引っかかるようになるでしょう。)

 

ですので、動画を作ったらYouTubeにアップする(タイトル、説明文もしっかり書く)、その動画を自社のWebサイト、ブログに貼り付け、その動画のポイントなどをテキストでまとめる、というのが今現在では一番効果的な方法と言えます。

最後に

いかがでしたでしょうか。

動画マーケティングは決して難しいものではありません。

カメラとパソコンさえあればすぐにでも実施できるものです。
(もっと言うとカメラはスマホでも可!)

ただし、やみくもに動画を作るのではなく、見た人にどういった行動をしてもらいたいのか、そのためにはどんな動画を作ればよいのかをしっかりと考えるようにしましょう。

 

もし動画マーケティングを始めたいけど、何から手をつけていいか分からない、どんな動画がよいか分からないという企業様(個人様)がいらっしゃれば、お気軽にGIVまでお問い合わせください。

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