テレビを超えた!?今動画コンテンツが必要な理由その2
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前回のブログで、今動画コンテンツが必要な理由その1である動画の情報伝達力についてお伝えしました。
まだ見ていない方はこちらからどうぞご覧ください。
第2回目は、Web動画の視聴者数、そして宣伝効果の高さについて記載いたします。
インターネット利用者時間の増加
まずインターネット利用時間の増加について見ていきましょう。
下記図は、総務省が発表した、平成26年の年代別のメディアの平均利用時間を表した図です。
引用:総務省HPより平成 26 年情報通信メディアの利用時間と情報行動に関する調査報告書
なんと10代、20代ではインターネット利用時間がテレビ利用時間よりも多いという結果になったのです。
30代以降はまだテレビ利用時間のほうが多いですが、その差は年々縮まってきており、近い将来逆転すると予想されています。
また、「趣味・娯楽情報を得るためのメデイア利用」としては、どの年代もインターネットを利用することが1番多いという結果でした。
テレビは基本的に一方的な情報発信、逆にWebは自分の求める情報を探しに行くというスタイルになりますからね。
この結果より、これからはテレビよりもWeb上での宣伝がその効果が高くなっていくということは分かっていただけると思います。
Web動画の視聴者数
インターネットの利用時間が長くなっているというのは分かりましたが、ではそのインターネットの利用の中で、どれだかの人が動画を見ているのでしょうか。
動画と言えば、まずYouTubeが出てきますよね。
そのYouTube、日本では5000万人以上の方が利用しています。
インターネット利用者の2人に1人は見ているという計算になります。
※YouTube以外にもニコニコ動画など他の動画プラットフォームがあるので、実際にWeb動画を使っている人はもっと多いです。
引用:総務省HPより平成 26 年情報通信メディアの利用時間と情報行動に関する調査報告書
上図からも分かるように、YouTubeはどの年代もその他のソーシャルメディアよりも利用率が高いのが分かります。
前回のブログでも少しご紹介しましたが、何か調べごとをする際、Googleではなく最初からYouTubeで検索する人も多いのです。
YouTubeはGoogleに続く世界第2位の検索エンジンと呼ばれています。
つまり、YouTube上に動画があるのとないのでは、あなたの伝えたいことが伝えられる人数が大きく変わってくるのです。
拡散性の高さ
Web動画は視聴後にWebサイトへ誘導するといったことも可能です。
また、Facebook、TwitterといったSNSにて拡散してもらうことができます。
人は「自己顕示欲(承認欲求)」というものを持っており、自分が面白かった、感動した、良かったと思うものに出会った時に、それを人に知らせたくなるのです。
動画は特にその対象となることが多く、話題になると1000万回再生以上と大きな反響を呼ぶ動画も出ています。
この拡散性がテレビCMと大きく違う点の一つであります。
(もちろんターゲットの年代にもよりますが。)
最後に
いかがでしたでしょうか。
Web動画の利用者の数の増加、そしてその拡散性の高さという性質から、高い金額を出してテレビCMを入れるよりも、制作費用は多少かかりますがYouTube等に無料でアップロードするほうがよい選択肢だと思いませんか?
(もちろんターゲットの年代にもよります。)
最近は2歳の子までもがYouTubeでおもちゃの動画を見て「これ欲しい」とママにねだる時代です。
(恐ろしい時代ですね。。)
前回のブログで動画の情報量の多さについて書きましたが、動画は文字が読めなくてもそれがどうやって遊ぶものなのかが分かりますからね。
次回は今動画コンテンツが必要な理由その3「検索に強い」についてお話ししたいと思います。
▼前回のブログ
情報量5,000倍!?今動画コンテンツが必要な理由その1
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