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採用担当必見!企業の採用活動にYouTube動画をおすすめする理由

採用担当必見!企業の採用活動にYouTube動画をおすすめする理由

YouTubeで撮影・編集方法、一眼動画作例を不定期でアップしていますので、興味を持っていただけたらチャンネル登録を宜しくお願いします。

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こんにちは宮本です。

先々月、とあるリクルート関係の仕事のお手伝いをすることがあり、そのときに今の日本、そして広島の採用状況について色々教えてもらいました。

簡単にキーワードでまとめると、

「採用難(企業)」「学生優位」「ホワイト企業探し」「地方離れ」「早期退職」

などなど。

 

要は企業からすると人材を集める、そして定着してもらうということが非常に難しい時代ということ。

企業側から気になる学生にアプローチするってこともあるみたいですね、私の就職活動時代(12年前)にはなかったことです。

 

誰もが知っている大企業なら、学生自ら企業の情報を探しにホームページを訪れたりします。

逆にそうではない中小企業の場合はまず自社のことを見つけてもらうことが必要で、そのためにリクナビやマイナビといった大手採用メディアに掲載するというケースが多いと思います。

これは昔から変わっていないでしょう。

 

今はそこから先が重要であり、採用メディアで会社を見つけると、そこから更により深い情報を取得するために、その会社のホームページを見にいきます。

そこでしっかりとした採用コンテンツを提供しているかどうかが、エントリーや説明会への参加といった学生の行動を左右するということで、この数年で毎年採用サイトを立ち上げる企業が増えてきました。

 

ここ広島でもようやく地場大手企業を中心に、採用サイトを立ち上げる企業が出てきました。

しかし今はそれだけでもまだ足りない、学生が求める情報(コンテンツ)があるのです。

それが採用動画です。

今回は企業が採用活動をする上で動画を作るメリットについて記載をします。

 

1.短時間で会社・人の雰囲気を伝えられる

動画は写真やテキストよりも多くの情報量を短時間で伝えることができます。

詳しくは以前書いたこちらの記事をご覧ください。
情報量5,000倍!?今動画コンテンツが必要な理由その1

これは採用活動においても非常に効果が高いものです。

 

採用動画と言っても、その内容は色々ありますが、例えばよく使われている社長や社員の方のインタビュー動画。

実際に自分の言葉で話しているのを映像で見るのと、写真とテキストだけであるのでは見た人に与える影響は大きく変わるのではないでしょうか。

 

インタビュー以外にも社内の様子や働いている仕事風景を映したりするだけでも、実際に自分がそこで働くイメージを持ってもらいやすくなります。

早期退職をする学生で「思ってた仕事と違う・・・」という理由も多いようですが、動画を見てもらうことによりそのミスマッチの削減にもつながるでしょう。

 

※クックパッド株式会社の採用動画。社員がそれぞれクックパッドの魅力、仕事にかける思い、やりがいを語っています。途中途中で社内の様子も映しています。

 

また、人というのは基本的にめんどくさがり屋で、テキストは読まないという傾向があります。

しかし興味があるものは徹底的に何度も読み直すものでもあります。

その興味を持ってもらうという最初のハードルを動画で超えることが可能です。

 

小説は読まないけど、映画は見ると言う人は多いですよね?(当然逆もいると思いますが)

やはり「読む」より「見る」ほうが楽ということです。

動画で何もかも伝えるというよりも、動画で「なんとなくこの会社いいかも!」と思ってもらうことが大事で、そう思ってもらえたら詳しくはテキストでも読んでもらえるのです。

2.YouTubeで企業名を検索する学生が増えた

 

YouTubeで企業名を検索

 

学生が就職活動で企業研究をする際、これまではパンフレットや会社のホームページを見るというのが定番でしたが、今はさらにYouTubeでその企業名を検索するという人が増えてきています。

 

動画というツールが当たり前になった時代、まず動画がないかとYouTubeで検索するという手法が当たり前になってきているのです。

ここで自社の動画があって見てもらえる、動画がなくて見てもらえないというだけでも、学生のその後のアクションを大きく左右するのではないでしょうか。

 

しっかりとした採用動画があるのが一番良いですが、そうでなくても、例えば普段のお店の様子など、採用ではなく営業用としての動画であったとしても、その動画から社内の雰囲気などを感じ取ることができるなど、採用面でも効果は発揮するものです。

 

3.就職活動の知識・情報をYouTubeで検索(関連動画へ)

 

 

2と似たようなことであり繋がることではありますが、いま学生は就職活動に関する知識・情報、例えば面接の流れや服装を調べるといったことでもYouTubeで検索する人が増えています。

 

リクルートメディアが面接対策といった動画を上げるケースもありますが、今は一般企業でも動画を作っており、そこで自社を知ってもらうという方法もあるのです。

 

※AOKI株式会社の面接マナー講座動画

 

そして面白いのは、YouTubeというのは関連動画という仕組みがあり、一つ採用系の動画を見ると、次々に採用系の動画が表示されてきます。

つまりYouTubeに採用動画がある、これだけで今まではアプローチできなかった学生にもアプローチできる可能性が増えるのです!

 

最後に

いかがでしたでしょうか。

YouTubeの利用は無料です、これを利用しない手はないですよね。

もちろん動画制作には時間もコストもかかってしまうものですが、その効果は高いです。

 

今採用(アルバイトでも同じ)に困ってるという企業様は、採用動画の活用を考えてみてはいかがでしょうか。

またGIVにご相談いただければ、どういう動画にするかという企画の段階から一緒に進めさせていただきますので、ちょっとでも興味のある企業様はお気軽にお問い合わせください!

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