広島のフリーランス映像制作屋が映像制作を始めた理由と自身の強み。
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こんにちは。
広島でフリーランスで映像制作(メイン)、写真撮影、Web制作をしております宮本裕也です。
2016年にフリーランスとして32歳で独立しました。
それまでは会社員としてWebの仕事をしていました。
営業したりコーディングしたり企画・マーケティングしたりと。
映像に最初に興味を持ったのは2012年にあった当時勤めていた会社の先輩の結婚式。
二次会の幹事メンバーから、
「みやっち(私のあだ名です)ホームページ作れるよね、てことはパソコン得意よね、てことは映像作れるよね」
というよくある(よく分からない?)変な理由で映像制作を担当することに。
それまで私は映像制作なんてしたことありませんでした。
それから映像編集って何のソフト使うの?から調べ始め、AdobeのPremiereを見つけました。
(もともとIllustrator、PhotoShopは使っていたので、AdobeのCCには入っていました)
そこからPremiereを勉強しながら、多くの人から送られてくるお祝いメッセージの映像や写真を編集していきました。
夜な夜な編集していると、
「なんかこれだけでは面白くないな」
と思い始め、ちょっとしたアニメーションを入れてみたい(初心者あるある)なと考え始め、今度はAfter Effectsの存在を知り、そこから夢中で制作に没頭しました。
「ここでこんな演出を入れたら、ここでこんな効果音を入れたら面白いかな」
と、色々考えながら作るのが本当に楽しく、時間はかなりかかったと思いますが全然苦にはなりませんでした。
その時作った映像ファイルを消してしまったのでお見せできないのですが、当時メールからLINEに切り替わり始めた時で、LINEのメッセージのやりとりを表現したアニメーションを作成しました。
▼こういうイメージ
そして結婚式当日、二次会で作ったムービーを見て喜んでくれる新郎新婦、笑ってくれる会場の皆さんの顔を見れたことが何より嬉しく、自分で作ったもので人の役にたち、幸せ(大げさですね)にすることの喜びをとても感じた瞬間でした。
その会社を辞めてから、また別の会社(こちらもWeb関係)に転職したのですが、そこでも映像に触れる機会があったり、またまた前職の先輩の結婚式二次会で頼まれた映像制作をしました。
その時は結婚式の様子を撮影し、二次会までの間にあらかじめ準備していた編集素材と組み合わせ、ニュースゼロっぽく演出し新郎新婦、参加者の皆さんを驚かせました。
▼こういうイメージ
そこからは通勤途中のバスの中や休みの日を使って映像編集や一眼映像の撮影方法(一眼映像が流行り始めていた)の勉強を始め、知り合いの会社や店の映像を作らせてもらうなどしていきました。
そして2016年1月、映像制作をしたいという思いを抑えることができず、フリーランスビデオグラファー(屋号GIV)として独立しました。
※ちなみにビデオグラファーというのは企画から撮影、編集までトータルで映像を作る人のことを指します。
映像制作会社や、結婚式場などに転職して映像制作をするという選択肢もあったかと思いますが、人生一度きり、もともと一回は独立してみたいなーっという思いもありましたので、思い切ってみました。
この記事を書いてるのは2018年3月、独立して2年2ヶ月がたったわけですが、めっちゃ順調ですよー!とは正直言えません。
やはりフリーランスとして仕事を定期的にいただくというのは簡単なことではないです。
それでも、前職で知り合った仕事仲間から仕事をいただいたり、Webからの問い合わせも徐々に増えてきており、少しずつですが実績も増えてきました。
まだまだ未熟フリーランサーではありますが、映像(+写真、Web)というツールを使って人や社会の役に立ちたいと思っています。
ということで、2018年もGIVをよろしくお願いいたします。
映像制作はもちろん、その他個人的にフリーランスになりたいけど・・・みたいに思っている個人の方などの相談にも乗りますので、いつでもお問合わせください!
私の強み
最後に私が他の映像制作者の方や映像制作会社と何が違うの?何がいいの?ということについて少し書きたいと思います。
それはWebに強いということです。
え、映像関係ないじゃん!と思った方もいらっしゃるかもしれません。
もちろん映像制作者として、新しい表現方法を見つけたり技術を向上させるための勉強は常日頃しており、作る映像のクオリティーでも同業者さんに負けない努力をしています。
しかし今の時代、映像を作って置く場所はWebがほとんどですよね。
おしゃれでかっこいい映像を作ることができる人は多くいるかもしれませんが、映像を作ってファイルを渡して終了、という同業の方も少なくないと思います。
冒頭でも伝えましたが、私はもともとWeb屋であり、Webサイト構築やマーケティングをしていた人間です。
「映像を作ったがどうやってホームページに貼るの?」
「そもそもホームページがないから作らないといけないんだけど」
「ホームページが見てもらえないから映像があっても意味がないのでは?」
「YouTubeのチャンネルってどうやって作るの?」
などなど、この2年間でいろんな悩み相談を受けることがありましたが、このように映像を作るということ以外や、映像を作った後についても対応やご提案が可能です。
特に最近一番多いのが、ホームページを新規で作るから(又はリニューアルするから)今回は映像を導入したいというケースなのですが、大抵の場合ホームページはホームページ制作会社へ、写真はプロのカメラマンへ、映像は映像制作会社へといったように取引する会社が分かれてしまいます。
それでは依頼する側の担当者様は連絡する相手が増えたり、スケジュール調整が難しかったりするなど負担が増えてしまいます。
しかしGIVでは映像制作、写真撮影、ホームページ制作をトータルでお受けすることができます。
これにより担当者様の負担を極力減らし、またコスト面でもばらばらに依頼するより抑えることが可能になります。
また私にはそれぞれの専門性が高い心強い仕事仲間がいます。
私が映像制作関連で仕事を受けお話する中で、新規事業の立ち上げ、グラフィックなどのデザイン、高度なシステム開発など、いろんな悩みを抱えている企業様は少なくありません。
このような場合でも、私に相談をいただき、そこから仲間に相談してトータルでお受けして解決するということも可能です。
映像制作をしたいがどこに頼んでいいか分からないという企業様(個人様)がいらっしゃれば、ぜひ一度GIVヘご相談ください。
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