【レンズ紹介】SONY-SEL24105G(FE 24-105mm F4 G OSS)
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2017年11月25日に発売されました新レンズ、ソニーEマウントレンズ「SEL24105G(FE 24-105mm F4 G OSS)」を購入しました。
これまで標準域のレンズは55mmと85mmの単焦点(SEL55f18とSEL85f18)しかもっておらず、1本便利なズームが欲しいと思ってたのですが、24-70mmのSEL2470GMは値段が高く躊躇、同じく24-70mmのSEL2470Zは欲しい!とは思えず、どうしようかと待っていたところにこのSEL24105Gが登場。
24-105mmという70mmよりも望遠側が広いこと、最短撮影距離38cmと結構寄って撮れる(簡易マクロ的な撮影ができる)ところ、光学性能も良さそう(いろいろ見て)だったので迷わず予約しました。
今回は実際に使ってみた私なりのレビュー(評価)、とまではいかないですが、レンズの紹介をしたいと思います。
動画で紹介
動画でも紹介しましたのでご覧ください。
外観・仕様
フィルター径は77mmとやや大きめですが、重さは663グラムで同じ24-105mmの他社製レンズに比べ軽くコンパクトです。
α7シリーズに装着しても、見た目も持った感じもバランスがとれていると思います。
サイドにはAF-MFの切り替えスイッチ、手ブレ補正のON-OFF切り替えスイッチ、フォーカスロックボタンがついています。
このレンズはインナーズームレンズではないため、ズームするとレンズは伸びます。
(下の写真は最大105mmまでズームした状態です。)
AFも速く、とても静かで動画撮影にも問題なく使えるレンズです。
撮影写真
24-105mmと広範囲の焦点距離で撮影できるため、風景写真にスナップ、ポートレートまで幅広く対応できます。
また、最短撮影距離が38cmなので、花なども大きく写すことができます。
開放(F4)から解像感の高い、とてもキレのある描写力です。
玉ボケは周辺は口径食が見られますが、中央は綺麗な玉ボケになっています。
最後に
このレンズはこれからα7シリーズまたはα9を使っていくという方にとっては最初に購入するレンズの第一候補にもなりえるレンズでしょう。
便利ズーム、寄れる、描写力の高さ、本当に素晴らしいレンズだと思います。
写真でも動画でも非常に使えるレンズなので、買って損なしです!(個人の感想です)
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